「JICA海外協力隊体験プログラム」のアフリカ派遣学生へ、学長より激励
公開日 2025年01月28日
1月28日、学長が、JICA海外協力隊体験プログラム※でアフリカに派遣される5名の学生への激励会を行いました。
今般、独立行政法人国際協力機構(JICA)と連携強化を図っている和歌山大学はJICA海外協力隊体験プログラムの対象校となり、アフリカのガーナに2名(教育学部、経済学部)、マラウイに3名(観光学部、経済学部)の学生を派遣することになりました。
参加学生からは、「それぞれの国のパートナー団体と現地で話し合いながら、自分たちで農村女性支援や衛生面の活動を計画し、チームで活動に取り組んでいきたい」との抱負が述べられました。
本山学長は、「今回のアフリカでの活動は、今後の皆さんの大きな自信と力につながっていくはず。まずは現地になじんで安全?健康に気をつけて取り組んでほしい」と激励しました。
和歌山大学は、世界の様々な国?地域に学生を派遣し、グローバル人材の育成に積極的に取り組んでいきます。
※独立行政法人国際協力機構(JICA)が大学生を対象に途上国の社会?経済問題について考え、行動する機会を提供し、国際協力への理解促進と、将来のJICA海外協力隊への参加を促すことを目的とし、昨年度から試行的に開始。今年度、2回目の試行で、JICAと連携関係のある和歌山大学を含め4大学15名の学生が、2月16日~3月9日までアフリカに派遣される。
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