映像情報メディア学会「丹羽高柳賞?論文賞」受賞
公開日 2022年10月04日
国際観光学研究センター(CTR)の小川 勝久客員フェロー(大阪芸授大学 写真学科 客員教授)による共著論文が、映像情報メディア学会の「丹羽高柳賞?論文賞」を受賞されました。
丹羽高柳賞とは、映像情報メディア学会が、映像情報メディア分野の研究開発、事業開発において特に優秀なものに与える賞で、「功績賞」「業績賞」「論文賞」の3つあります。今回の受賞した論文賞は、2021年度に映像情報メディア学会誌で発表された学術論文のうち、特に優秀な論文に与えられる賞です。
*高柳=高柳健次郎:世界で初めてブラウン管を発明した『日本のテレビの父』
*丹羽=丹羽保次郎:ファクシミリを発明?日本の10大発明家の一人
●映像情報メディア学会?受賞者一覧:https://www.ite.or.jp/content/awards/
論文情報
論文タイトル
2.5億画素-19K超高解像度カメラを用いた高精細大画面映像表現
著者
小川 勝久, 立命館大学大学院 情報理工学科 /キヤノン株式会社 R&D本部
森 健太朗, キヤノン株式会社 イメージコミュニケーション事業本部
書誌事項
映像情報メディア学会誌
2021年3月号(Vol.75 No.2)p. 305-314
DOI: https://doi.org/10.3169/itej.75.305
https://www.jstage.jst.go.jp/article/itej/75/2/75_305/_article/-char/ja
電子付録(動画)
視聴URL:https://www.youtube.com/watch?v=uz2dc_PZJlI
*本動画エンディング【1:28~1:38】の高野山?丹生都比売神社の映像は、本学観光学部 尾久土正己教授が撮影協力しています。