[学会発表] TTRA Asia Pacific Annual Chapter Conference 2024にて研究発表を行いました
公開日 2024年12月09日
2024年11月30日(土)~12月3日(火)に、Travel and Tourism Research Association Asia Pacific Chapter (TTRA-APac) の年次大会がタイ?Dusit Thani Collegeで開催され、本学からは国際観光学研究センター(CTR)専任研究員のMohamed Elbarbary講師、観光学部の佐々木 啓助教(CTR研究員)が参加し研究発表を行いました。
佐々木助教はNature based tourismセッションにて、日本人の国立公園の利用経験や意識に関するアンケート調査を元に、持続可能な国立公園観光に向けてどう管理されていくべきかについての口頭発表を行いました。
(佐々木助教)
Elbarbary講師は、Cultural tourismのセッションにて、エスニック文化や食に関心を持つ観光客が多く訪れる東京?新大久保とベルリン?ノイケルンにおける都市景観や言語使用の変化について調査した研究に関する口頭発表を行いました。この発表は今回の学会において「Best Paper Award」を受賞しました。
(Elbarbary講師)
<CTR研究員による発表課題>
- Urban and linguistic landscape transformations in multiethnic tourist destinations: Identity shifts in Neukolln and Shin-Okubo (Mohamed El-Barbary, Mariko Ikeda & Ahmad Mohammad)
- Exploring Japanese attitudes and behaviors about national parks: Toward sustainable national park tourism (Satoshi Sasaki)
◆TTRA Asia Pacific Chapter ウェブサイト https://ttra.com/about-ttra/regional-chapters/asia-pacific-chapter/
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国際観光学研究センター