田辺第三小学校児童が和歌山大学で防災学習
公開日 2011年10月13日
10月13日、田辺第三小学校児童42名が防災学習で和歌山大学に訪れた。デジタルドームシアターで東日本大震災被災地の360°映像を体験したあと、自分達のまちの防災マップづくりを行うため実際にまちを歩き、津波に対する地域の課題等を整理し、本学を訪れるまでに事前に準備してきた結果を、5つのグループに分かれて発表を行った。続いて今西客員教授より、田辺第三小学校周辺の上空写真や津波浸水域等の図を用いながら、発表結果に基づくまち歩きのポイントを説明した。参加した児童達は今回学んだことを持ち帰り、さらにステップアップした内容でまち歩きを実施し、リアリティのある防災マップづくりを行っていく予定である。
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