【レポート】防災ウオークを開催しました
公開日 2011年05月16日
防災を学びながら歴史街道を歩く防災ウオークは爽やかな天候の中、約30名が参加し中央構造線など地形について学び、竹や空き缶を使った炊き出し、アルファ米の試食などを体験しながら50kmを完走しました。
プログラム
今般の東日本大震災では、直接の被害は軽微であった首都圏においてもほとんどの交通機関はストップし、多くの帰宅難民が発生しました。東南海?南海地震の発生が言われて久しい当地でも、いつ同様の事態になるかわかりません。今、あなたは歩いて自宅に帰れますか?距離や経路、所要時間など、歩いた経験がなければまず分かりません。今回は此松センター長が活断層等の説明を行いながら、紀伊駅から阪和線沿いに北上します。このルートはほぼ熊野古道(近世の紀州街道)でもあり、道標や本陣跡など往時をしのぶ遺跡も数多く残されています。12km(山中渓駅)から50km(鳳駅)まで4~5km毎に駅があります。どこまで歩けるか、自分に挑戦してみませんか?
実施日:平成23年5月14日(土)(荒天中止)
集合時間:8時10分
場 所:JR阪和線 紀伊駅
歩行距離:12km(山中渓駅)~50km(鳳駅)
参 加 費:無料 ※昼食は非常食を用意します。
対 象 者:本学学生、本学教職員、シニアアドバイザー
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