第1回実施レポート
公開日 2010年11月20日
(実施レポート)第1回和歌山大学ホームカミングデーを開催しました
平成22年11月20日(土)、曇は少々出ているものの晴れ空の下、和歌山大学栄谷キャンパスにおきまして「第1回和歌山大学ホームカミングデー」を開催いたしました。
当日は学園祭も催され賑やかで活気ある雰囲気の中、11:00からの歓迎式典、小惑星探査機はやぶさをテーマにした尾久土正己観光学部教授の講演、午後からの懇親パーティーを通して208名(卒業生?退職教職員189名、同伴者19名)のみなさまにご参加いただきました。ご参加いただきましたOBのみなさま、お越しいただきまして本当にありがとうございました。
卒業生の皆様は懐かしい学友の方々と旧交を温めたり、観光学部や生協など現在の和歌山大学の取り組みや、懐かしいアルバム写真、また吹奏楽演奏に聞き入りそれぞれの時間をお過ごしになり、その後真砂町の旧教育学部見学や、在学生が先輩たちを案内し、学内の施設を見ていただくキャンパスツアーなどに参加され、和歌山大学の今と昔を満喫されました。
当日の内容
受付時からいたるところで懇談が見られ、和気藹々とした雰囲気でした。
歓迎式典/山本健慈学長の挨拶と和歌山大学の近況報告
宮崎渉同窓会会長、萩平勲同窓会理事長のご挨拶
吹奏楽団の演奏で、学歌が披露されました。
そして、尾久土正己観光学部教授による講演。
「和歌山大学から宇宙へ~小惑星探査機はやぶさの地球帰還~」というテーマで、話題となったはやぶさ突入映像の上映や、はやぶさにまつわるエピソード、そして学生自主創造科学センター(クリエや、観光学部に関するトピックスなど見応え聞き応えたっぷりの1時間でした。
<参考映像>
(1)講演でも公開された、和歌山大学宇宙教育研究所が現地オーストラリアで撮影した「はやぶさ」の地球リエントリー映像です。
(クイックタイム形式は50MB近くありますので御注意を!)
(2)当日の講演の様子です。(ダイジェスト版)
※お使いの環境により視聴できない場合があります。
そして体育館へと会場を移し、懇親パーティーへ
実行委員長の平田健正理事?副学長による挨拶、乾杯は奥村博志後援会会長にご発声を賜りました。
そして歓談へ。
会場内では、立食形式の軽食や、観光学部パネル展示、生協和歌山大学グッズの展示販売やこれまでの卒業アルバムの閲覧など、様々な企画があり、旧友と歓談される方、企画をご覧になる方、それぞれの時間をお過ごしになられていました。学生や教職員との交流もいたるところで見られました。
会場を華やかに演出したのは、式典に引き続き生演奏を行った米山龍介観光学部教授率いる和歌山大学吹奏楽団。卒業生のみなさんにも親しみやすい選曲と熱のこもった演奏に聞く人たちは次第に引き込まれていき、演奏終了の際は大きな大きな拍手が寄せられました。
式典、パーティーを通して、司会進行を勤めていただきましたのは、本学OGでもある、テレビ和歌山の笠野衣美アナウンサーでした。ありがとうございました。
そして中田陽之ホームカミングデー担当顧問による中締めの挨拶。
最後は三本締めで盛大に締めくくられました。
パーティーの後は、有志の現役学生が先輩達をガイドする、キャンパスツアーを実施。学生自主創造科学センターや紀州経済史文化研究所、建設中の観光学部校舎などを見学しました。
ほか、真砂町にある旧教育学部を見学するバスツアー、システム工学部の同窓会などが行われました。
ホームカミングデーは今後も継続して続けていく予定です。今後ともよろしくお願いいたします。