終了【10/17(水)】第106回わだい浪切サロン「おいしいものは好きですか?」
公開日 2018年09月03日
? 私は、美味しいものが大好きです(嫌いな人もいないと思いますが)。では、みなさん食べ物がどうやって、手元に届くのか考えたことはありますか? 農家(漁師)さんがつくって(獲って)???。なかなか考えたこともないかもしれませんね。商店街の八百屋さんや魚屋さん、スーパーマーケット、農水産物直売所など生鮮品が売られているお店だけでもいっぱいあります。輸入や加工品なども含めたら、売られているところは、数えられません。
こういったお店でみなさんが食べ物を購入するまでについて考えていきます。また私の研究で携わった地域とその特産品をみていきます。
参加無料
申込み不要
日時:2018年10月17日(水)19:00~20:30
場所:岸和田市立浪切ホール1階多目的ホール
話題提供者:大坪 史人(岸和田サテライト 地域連携コーディネーター)
4-10月にかけて、岸和田市商工会議所の所報に連載されたコラムをもとに農林水産物の流通について講話を行われた。今回の講演では、豊洲市場への移転を起として、いま話題の卸売市場。その卸売市場の機能と市場を通さない農産物直売所の流通についてお話しいただいた。
主に卸売市場流通では、野菜や魚の流通の違いについて岸和田市特産の泉州なすやいわしを例として説明された。直売所の流通では、ご本人が店長として勤務されていた山間部の小規模な直売所の必要性などについても言及された。
岸和田サテライトの毎日ブログ(外部リンク)に開催記録掲載
(参加者 31名)
(アンケートより)
- 直売所の取組みについて、わかりやすく教えていただきました。直売所の役割の一つに、都会とは離れた農村部や山間部に居住している方たちの食生活を支えていることを初めて知りました。直売所の良さや特色だけでなく、課題面についてもストレートにお話していただけたので、大変勉強になりました。(20代:女性)
- 食品の流通について、知らなかったことばかりで勉強になりました。観光ではない地域内のインフラとしての 機能を持つ、直売所の可能性を知りました。(女性)
- 平易な言葉で理解しやすく説明されていたのと資料が見易かった。(50代:男性)
- 日本の農業の様子を少し勉強しました。今後の農業政策を注目したいと思います。(70代:男性)
- 浪切サロンで、農業や食物の話題はあまりなかったように思いまして、新鮮でした。農産物の流通のこと、魚との流通の遅いもわかりよかったと思います。また、給食、米、自給率など話題が豊富で考えさせられること多かったです。高齢化、過疎化、産直売所に生産者がもってくることが大変になってきている、買い物に行くこともしんどくなってきていること、考えさせること多かったです。(60代:女性)
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