【終了しました】第125回わだい浪切サロン（オンライン）「人とロボットがタッグを組んで競い合う!?〝サイバスロンでの挑戦”」のご案内

公開日 2021年04月21日

第125回わだい浪切サロンを2021年4月21日（水）に開催いたします。

今回のテーマは「サイバスロンを通じた人と機械の協働の可能性」

第125回は、和歌山大学システム工学部の中嶋秀朗教授を話題提供者に迎え、中嶋先生が取り組む「サイバスロン」とそれらを通じた人と機械の協働の可能性などについてお話しをうかがいます。

障がいのあるアスリートが、ロボット技術を活用して自分の障がいを克服し、競い合う国際競技会がサイバスロン(Cybathlon)です。2016年にスイスで生まれ、4年後の2020年に第2回大会が開催されました。和歌山大学のチームRT-Moversは第1回大会、第2回大会とも出場し、どちらも電動車いす部門で4位という成績を収めました。今回はサイバスロンとは何か？から始まり、和歌山大学のサイバスロンを通じた取り組みを紹介します。また、それらを通じて、人と機械の協働の可能性などについても話題提供いただきます。