研修会「資料を救う-水損資料への対応」を開催します(8/28?水)
公開日 2019年07月30日
日本の各地で地震、水害等の自然災害が相次いで発生しています。集中豪雨による浸水、配管設備の故障や雨漏り等、図書館資料が水損被害にあう事例も少なくありません。図書館職員にとっては、こうした災害等を踏まえ、実際に水損が発生したとき何ができるのか、どうすればよいのか、日頃から考えておくことが必要です。
この研修会では、さまざまな歴史資料の保全活動に携わってこられた講師に御講演をいただくとともに、実際に水損資料の乾燥?洗浄等を体験いただきます。
- 日時 2019年8月28日(水)13:15~16:00(開場12:45) ※終了しました
- 場所 和歌山大学図書館 マルチルーム1
- 対象 図書館、博物館等に勤務する職員
- 主催 和歌山大学図書館
- プログラム
12:45 開場?受付開始
13:15 講演「被災資料の救出について-その歴史と修復技術の進展」
橋本唯子氏(和歌山大学准教授)
14:00 講演「和歌山県内における被災資料のレスキュー活動」
浜田拓志氏(歴史資料保全ネット?わかやま 世話人?奈良文化財研究所埋蔵文化財センター客員研究員)
14:45 休憩(15分)
15:00 ワークショップ「水損資料への対応」
16:00 終了
- 定員 50名(申込先着順)
- ただしワークショップ参加は先着20名まで。見学は可能です。
- 受講料 無料
- 申込方法 図書館ホームページの申込フォームからお申し込みください
- 2019年8月23日(金)締切