【システム工学研究科】システム工学研究科学生が(社)電気情報通信学会 言語理解とコミュニケーション研究会 学生研究賞を受賞

公開日 2020年03月05日

和歌山大学大学院システム工学研究科の高木涼太さん(博士前期課程2年 システム知能クラスタ風間研究室)が、(社)電気情報通信学会 言語理解とコミュニケーション研究会(NLC) 学生研究賞を受賞しました。

  • 論文タイトル:
    「既知の単語の分散表現を用いた未知の複合語の分散表現の推定法」

言語理解とコミュニケーション研究会は、自然言語コミュニケーションの仕組みの解明や、自然言語で記述された情報を有効に利用するための自然言語処理技術の開発などの分野を扱っています。

同研究会では、学部または修士課程の学生を対象として、各年(1月から12月)における全ての研究会発表の中から、将来に期待が持てる研究発表を行った学生に学生研究賞を授与しており、それは、原則として各年1件以内を選定すると定めています。2019年度は、対象となる20件の発表の中から、見事に高木さんの論文が選ばれました。

なお、高木涼太さんは、3月にシステム工学研究科長表彰を受けることが決定しています。

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