【データ?インテリジェンス教育研究部門】株式会社紀陽銀行 原口裕之取締役頭取、 紀陽情報システム株式会社 向井守寿代表取締役社長へ感謝状を贈呈しました
公開日 2023年10月12日
10月11日(水)、株式会社紀陽銀行(和歌山市)において、同社の原口裕之取締役頭取、紀陽情報システム株式会社の向井守寿代表取締役社長への感謝の意を表し、本学の本山貢学長から感謝状を贈呈いたしました。
株式会社紀陽銀行、紀陽情報システム株式会社と本学においては、令和元年5月のデータサイエンス分野における連携協定締結以来、教育プログラムの開発?実施や共同研究プロジェクト実施などで、本学研究者、学生との交流が活発に行われており、特に、教育プログラムの開発?実施においては、マーケティング領域における教育用ビッグデータの提供や指導支援を受けることで、より実践的なデータ分析や運用ノウハウを取り入れた教育プログラムを開始しています。
このうち、令和4年度より開始した教育プログラム「データサイエンスへの誘い(応用基礎レベル)」コースについては、令和5年8月、文部科学省より「数理?データサイエンス?AI教育プログラム(応用基礎レベル)プラス」の認定?選定を受けることができました。
本プログラムの認定?選定理由としましては、「地元企業との密な連携による実データを用いた演習等の実施や企業担当者の直接的な授業支援について、先導的で独自の工夫?特色を有する」として認められたものです。このことは本学にとって強いアピールポイントとなります。
今後も、株式会社紀陽銀行、紀陽情報システム株式会社と本学との連携協定を発展させ、データサイエンス分野の向上ならびに、地域社会の発展に貢献してまいります。
左から:本学 吉野理事補佐、紀陽情報システム株式会社 大西副社長、紀陽情報システム株式会社 向井社長、株式会社紀陽銀行 原口頭取、株式会社紀陽銀行 山東経営企画部長、本学 添田理事
参考:和歌山大学ニュース記事
- 株式会社紀陽銀行、紀陽情報システム株式会社とデータサイエンス分野における三者連携協定を締結しました
- 文部科学省?数理?データサイエンス?AI教育プログラム(応用基礎レベル)プラス?に認定されました
- 令和5年度「実践的データマイニング2」を開催しました