2年生を対象に統計データ利活用センター?和歌山県データ利活用推進センターにて学外授業を実施しました
公開日 2024年09月30日
2024年8月22日(木)、23日(金)に社会インフォマティクス学環 学外学習の一環として、2年生が統計データ利活用センター※1と、和歌山県データ利活用推進センター※2を訪問しました。
2日間にわたり、日本の統計機構、統計制度や統計の作成過程のほか、統計局が実施する公的統計調査に関し、統計法制度の仕組みや国勢調査をはじめとする代表的な統計調査の概要や実施方法について、国や県の担当者の講義を受けました。また、オンサイト施設を見学しながらミクロデータの活用環境の解説を受けました。さらに統計データを使った演習にも取り組みました。
※1 統計データ利活用センターとは 平成30年4月1日に、先進的なデータ利活用の推進拠点として、総務省統計局及び独立行政法人統計センターが和歌山県内に 「統計データ利活用センター」を開設し、ICTを活用して高度なデータ解析を実現する 統計ミクロデータの提供を開始。和歌山県と協力し地方創生に貢献 (総務省統計局資料より抜粋) |
※2 和歌山県データ利活用推進センターとは 統計データ利活用センターの取組を最大限サポートするとともに、県内産学官におけるデータ利活用をより一層推進することを目的に和歌山県が開設。統計データ利活用センターと連携し、行政課題に関する研究やデータサイエンス人材の育成、民間企業等におけるデータ利活用推進等に取組む (和歌山県資料より抜粋) |
統計データ利活用センター、和歌山県データ利活用推進センター学外授業
1日目
- オリエンテーション
- 各施設見学
- 統計とそのプロセスに関する講義
- 統計調査の企画業務に関する講義
2日目
- 国勢調査、統計調査に関する講義
- e-Statを使用した分析とグラフ作成演習
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社会インフォマティクス学環