公開日 2019年12月18日
12/9(月)に、「第8回 大阪府立大学?和歌山大学 工学研究シーズ合同発表会」を開催しました。これは、両大学の工学研究者が、それぞれの分野における、イノベーティブな世界最先端の研究シーズを紹介するものです。今年は、本学から7名、大阪府立大学から8名、合計で15名の研究者が、前半の口頭発表ならびに後半のポスター発表を行いました。
本発表会は、大阪府立大学大学院の森本茂雄工学研究科長の開会挨拶で幕が開き、続いて口頭発表が行われました。第1部は大阪府立大学大学院工学研究科の教員が発表を行い、第2部は本学大学院システム研究科の教員が発表を行いました。今年は、企業や公的機関の関係者、本研究科の学生など約70名が参加し、研究者の発表に熱心に耳を傾けました。
その後のポスター発表?交流会は、本学大学院の宗森純システム工学研究科長の挨拶で始まりました。多様な分野の研究者や企業等関係者が一堂に会することで、情報交換や交流を深めることができる有意義な場となりました。そして、終了時刻まで活発に口頭発表の補足説明や質疑応答が行われ、盛況のうちに閉会となりました。