[学会発表] APTA 2024にて研究発表を行いました
公開日 2024年07月12日
2024年7月3日(水)~5日(金)に、Asia Pacific Tourism Association(APTA)主催のAPTA 2024 Annual conferenceが中国のマカオで開催されました。本学からは、国際観光学研究センター(CTR)研究員の佐野 楓准教授やフスナ?ザイナル?アビディン准教授らが参加しました。
佐野准教授とザイナル?アビディン准教授は、2023年度CTR共同研究支援プログラムの助成を受け実施された研究プロジェクト「人工知能が観光客の知名度が低い観光地への旅行意図に与える影響に関する探索的研究」に基づき、視線追跡、ガルバニック皮膚反応、表情データを含む生体データの結果について発表を行いました。またCTR客員ジュニアフェローである孫 昊氏および橘 昌尚氏(本学観光学研究科)も参加し研究発表を行いました。
(佐野准教授、ザイナル?アビディン准教授)
(左:橘氏、右:孫氏)
また、CTRは2015年よりスポンサーとしてAPTAの年次大会に協賛しており、ウェブサイトや会場内のバナーに和歌山大学ロゴが掲示されました。会期中はスポンサーデスクも設置され、参加したCTR専任研究員であるモハメド?エルバルバリ講師や山北 隆太郎助教がスポンサーデスクにおいて広報活動を行い、国内外の研究者に本学やCTRをアピールする機会となりました。
<本学の研究者?大学院生による発表論文>
- Does generative artificial intelligence emotionally influence the travel planning experience of tourists? Comparing traditional information searching process (Kaede Sano, Husna Zainal Abidin & Caroline Scarles)
- Smart tourist segmentation by willingness of value co-creation in tourism destination (Hao Sun & Kaede Sano)
- The potential of Sake tourism for Japan’s inbound tourism market: Wine tourism as a reference (Masanao Tachibana & Kaede Sano)
◆APTA 2024ウェブサイト https://www.apta2024.org/
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国際観光学研究センター