アドミッション?ポリシー
１．教育目的
現代における観光が位置付けられている状況を踏まえ、この事態を学際的な観点から科学的に解明する高い専門知識を持ち、応用力、創造力に富み、国際的視野で行動できる人材を育成することを目的とする。
（和歌山大学大学院観光学研究科規則第３条第１項）
２．アドミッション?ポリシー
【求める学生像】
観光学研究科博士前期課程において、入学者に求める知識?技能、能力は次のとおりである。
- 観光学に関する基礎的かつ体系的な知識を有する人
- 観光現象に関連する周辺学問領域に関する知見を有する人
- 学際的な観点から幅広い観光現象を科学的に解明するために必要な思考力?分析力?表現力を有する人
- 明確な目的意識を持ち、新たな観光学の探究を通して得られた高度な知識を社会的実践に活かそうとする意欲や態度を有する人
【入学後の期待】
入学時に有する資質?能力をもとに、観光学の探究に対して一層の意欲を持ち、高度な専門性を身につけるとともに、研究倫理に支えられた研究能力及び世界観光倫理憲章(GCET)への理解に基づく社会的実践力を高めることが求められる。
【入学者選抜の基本方針】
- 一般選抜及び外国人留学生選抜では、小論文及び研究計画書の内容に基づく面接、出願書類により、本研究科での学修を可能とする学術的基礎知識や観光学への関心、向学意欲、進学の目的意識等を総合的に評価し、入学者を選抜する。
- 社会人選抜では、小論文及び研究計画書の内容に基づく面接、出願書類により、社会人として培った経験や本研究科での学修を可能とする学術的基礎知識や観光学への関心、向学意欲、進学の目的意識等を総合的に評価し、入学者を選抜する。
- 社会人選抜（短期履修制度）では、論文及び研究計画書の内容に基づく面接、出願書類により、現職における実務経験から得た問題意識や、本研究科での学修を可能とする学術的基礎知識や観光学への関心、向学意欲、修了後の研究成果の職務への活用方策を含む進学の目的意識等を総合的に評価し、入学者を選抜する。
