Cooperative Research Unit
DMO(2016~2019年度)
Overview
観光目的地のマネジメント、サービス?ホスピタリティの向上及び経済的発展を推進する日本版DMOの普及促進について、主に産官学連携を重視して取組む。多様な形態でのインバウンド観光の急増に伴う各地域に対する需要の増大は、人材育成の必要性と併せ、喫緊の課題である。
Projects
プロジェクト種別 | 代表者 | 研究題目 |
基盤研究(C) | 木川 剛志 | 「直接経験」に基づく都市形成モデルの研究:地方都市の立地適正化計画を事例として |
CTR研究支援プログラム | 八島 雄士 | 観光目的地の競争優位性 – DMOマネジャーの役割に着目して |
CTR研究支援プログラム | 出口 竜也 | 観光のメディア化:ファンによる作品の舞台探訪を事例として |
CTR研究支援プログラム | 八島 雄士 | 訪日旅行者をターゲットとするスポーツ参加の商業化によるコミュニティ開発:ゼネラルマネジャーの役割変容に着目したアクションリサーチ |
CTR客員研究員 研究プログラム | 蘇 哲仁 | マーケティングツールとしての観光映像と国際観光映像祭のこれからのかたち |
CTR客員研究員 研究プログラム | 中村 仁 | 観光のメディア化:ファンによる作品の舞台探訪を事例として |
CTR客員研究員 研究プログラム | 森 清顕 | 日本の巡礼ツーリズムについて~西国三十三所の形成と展開~ |
戦略的研究ユニット研究プロジェクト | 八島 雄士 | DMO形成による地域の価値創造基盤再構築 |
Activities
Publications
種別 | 著者(CTR研究員) | タイトル | 出版年 |
論文 | 永井 隼人, 牧野 恵美, ドーリング アダム, 八島 雄士 |
日本における「DMO」という用語の使用に関する研究―五大全国紙の分析から― | 2019 |
論文 | 八島 雄士, 岸上 光克 |
社会的企業における戦略マップの適用可能性―地域経営組織におけるアクションリサーチ― | 2018 |
論文 | 八島 雄士, 永井 隼人, アダム?ドーリング |
日本版DMO候補法人と地域コミュニティーとの関わり―収入構造の視点から― | 2018 |
論文 | Hayato Nagai, Adam Doering, Yuji Yashima |
The emergence of the DMO concept in Japan: Confusion, contestation and acceptance | 2018 |
論文 | Adam Doering | Mobilising Stoke: A Genealogy of Surf Tourism Development in Miyazaki, Japan | 2017 |