平成21年度(2009年度)
2009年度卒論テーマ(2010年3月1日実施)
和歌山ビッグ愛にてポスター発表をしました。 (→案内)
下記の内容は旧精密物質学科で実施された卒業研究です。その中から化学メジャー所属教員が指導した卒業研究のタイトル一覧となっています。
無機?錯体化学グループ
- 二種類の電荷移動錯体の合成と物性評価
- ピラゾラト橋架けした混合金属多核錯体の合成
- hfacのカルボニル炭素への各種塩基の付加体の合成と反応
- ペルオキソポリタングステートの合成法の確立と新規化合物の合成
構造有機化学グループ
- 量子化学計算による77Se NMR化学シフトにおける相対論効果の評価
- 17O NMR化学シフトの新解析法
- AIM二元関数解析法による相互作用の動的挙動:内部振動基準座標の摂動構造への応用
- アクリジン系におけるテルル原子が関与した超原子価および拡張超原子価結合系の構築
- 平面型構造を有するテルル化合物の合成と125Te NMRによる構造解析
- キノリン骨格を有する超原子価および拡張超原子価結合系の構築
- ホウ素-窒素が不飽和結合で架橋された化合物の合成
- イナミン化合物に対するTCNQ付加反応
分析化学?機能有機材料グループ
- ブチルチオウレイド基を有するアクリルアミド逆オパールゲルによる視認型酢酸イオンセンサー
- メタクリロキシ基含有ポリシルセスキオキサンの化学修飾とスピンコート法による電気絶縁膜の作製
- ジアミド部位を有する低分子ゲル化剤を用いるイオン感応膜の性能評価
- 化学修飾CdSe/ZnS量子ドットのアニオンセンシングにおけるチオ尿素誘導体の置換基効果
- ジニトロフェノール部位を有するカリックス[4]アレーンを用いたレーザー干渉光熱変換法による高感度ナトリウムイオン定量
- ネオジムの分離?回収のための2-テノイルトリフルオロアセトン誘導体化学結合型シリカゲルの設計
- 両末端を探針および基板に化学結合したスピロベンゾピラン高分子の分子伸縮のAFM観察
- スルホン酸基を有するポリシルセスキオキサン膜の作製とプロトン伝導性の評価
ソフトマテリアル設計グループ
- 外縁部に置換基を有する架橋型〔7〕ヘリセンの合成及び物性
- 生体適合性を備えたキチン誘導体の合成と物性
- フェルラ酸を用いた界面活性剤の合成とミセル形成能の評価
- 原子移動重合法による両親媒性高分子の重合条件の検討
- チエノチオフェンコアを有する新規有機FET材料の合成と物性
- 赤色りん光発光白金(II)錯体の合成と有機ELへの応用