施設紹介
1階リフレッシュラウンジ
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室内にて植物の生育実験が行われています。
自然環境実験実習室
水土環境実験実習などで利用されています。
部屋には定温乾燥機や電子天秤、純水製造装置などが設置されています。
環境システム学科ロッカー室
環境システム学科の学部生は、実験実習等の用具類を保管するため、授業で申請することで利用できます。
2階リフレッシュコーナー
休憩時間にくつろいだり、授業の予習や復習に利用されています。
また学生用のコピー機(有料)や軽食の自動販売機も設置されています。
屋外庭園
植物の育成や屋上緑化の演習を行うためのテラスガーデンを管理しています。
写真は、学生自らがが立てた屋上緑化の計画を実施に移している様子です。
自分の手で植え、育て、水をあげる経験を通じて、植栽技術の学習をしています。
環境計画第3研究室
地域でのヒアリングや資料調査等をもとに、様々な資源?エネルギーの利活用に関する分析、評価を行っています。
5階リフレッシュラウンジ
製図の合間の休憩やグループでの自習などによく使用されています。
また製図の成果発表など、演習でも利用されることがあります。
『Yチェア』(ハンス J ウェグナー)などのデザイナーズチェアーが設置されています。もちろん椅子として自由に使用することができます。
環境システム学科会議室
学科会議やゼミで利用されています。
環境システム第1CAD?製図室
製図台や作業台が用意されています。環境システム学科の学生は、授業時間中を除き、24時間利用することが可能です。
環境計画第4研究室
GIS(地理情報システム)や衛星リモートセンシング技術を用いて地域の持続可能性を高める研究がおこなわれています。
環境計画第6研究室
現地調査にて得られたデータをもとに、航空写真や古写真、地図を参考にして歴史的な風景や景観について研究をおこなっています。
自然環境システム第2実験室
水土環境関連研究室の一つです。
主に水土環境モデリング技術を開発するためのコンピュータ解析スペース、および水や土の物性を調べる室内実験スペースとして多目的に利用しています。
自然環境システム第3?第4実験室
ICP発光分析装置 | イオンクロマトグラフィー |
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安定同位体比測定装置 平衡法装置(左)と質量分析計(右) |
平衡法による水の水素?酸素測定 準備状況 |
瓶内はサンプル水 | |
ICP発光分析装置や安定同位体比測定装置、イオンクロマトグラフィーなどの実験機器を使って水に関する実験が行なわれています。
- ICP発光分析装置 プラズマを利用して、様々な水に溶けている元素を自動で測定します。 元素によって発色が違いますので、光の波長を測定することにより元素を特定し、光の強さによってどれだけあるかを測定することができます。
- イオンクロマトグラフィー 水に溶けている主要な成分を測定します。
- 安定同位体比測定装置 水は酸素原子と水素原子でできています。酸素には重さが16と18のものがあり、水素には重さが1と2のものがあります。この組み合わせで様々な重さの水が存在し、軽いものほど蒸発しやすく、重たいものほど早く雨として降ってきます。そのため水の分布は海から離れるほど軽い傾向があります。この重さの比である安定同位体比を調べることによって、水の起源が分かります。
6階リフレッシュラウンジ
建築などに関するビデオライブラリが設置されています。
屋上?人工気象室
屋上の一部では植物の生育実験などが行われています。
一角には人工気象室が設置されています。実際に温暖条件をつくり出すことで、温暖化が樹木の成長に及ぼす影響などの研究を行います。